会社に行くのが怖い人必見!退職の仕方と転職の仕方完全レクチャー!


また今日も陰口を言われるのか…もう会社に行きたくないな…
上司や同僚との人間関係が原因で会社に行くのが怖くなってしまうことがあると思います。更にその人間関係がパワハラやセクハラに発展していたら、毎日がほんとうに恐怖ですよね。

確かに会社を辞めてしまうことに不安はあると思います。ですが、「会社に行くのが怖い」と思わせるような会社はハッキリ言って異常です。今すぐに転職に向けて動き出しましょう。
大丈夫です。今の時代は人材不足で転職のハードルはかなり低い。転職のコツさえ掴んでしまえば、あっという間に転職できます。また、あなたが直接会社とコミュニケーションを取ることなく会社をやめることもできます。辞めることを切り出しにくくてもちゃんと辞めることができますよ。
というわけで、今回は会社に行くのが怖くなってしまっている人に、早期に転職できる方法と自分で連絡をしなくても辞める方法についてお伝えしていきますね。
会社に行くのが怖い理由の多くは”人間関係”
リクナビ、en転職、マイナビがそれぞれ退職者の退職理由をリサーチしているんですが、”人間関係が悪いから”と回答している人がかなり多いです。確かに冷静に考えてみると、気を許せる上司がいたり、仲がいい友人がいたら多少辛いことがあってももうちょっと頑張ってみるか、と考えられますもんね。
逆に人間関係が悪ければ”会社に行くのが怖い”と感じてしまうのは自然なことです。相談する相手がいない、毎日怒られる、パワハラ・モラハラ・セクハラがある、等の職場であればすぐにでも転職を考えましょう。
なぜ会社に行くのが怖い場合は転職一択なのか?最悪死んでしまう場合があるからです。
上にも書いていますが、”会社に行くのが怖い”と感じてしまうのであれば、一刻も早く転職しましょう。なぜなら、精神がやんでしまう可能性が高いし、最悪自分で命を断つ選択をしかねないからです。
うつは過度なストレスが原因であると言われていて、会社に行くのが怖いと感じるほど人間関係が悪い職場ではものすごいストレスを感じているはず。続ければ間違いなく精神的においこまれてしまいます。
また、厚生労働省が自殺の原因を調査しているんですが、”勤務問題”が上位にきています。自尊心や承認が生きるためにはある程度必要ですが、モラハラ上司から毎日叱責を受けてしまえば「自分は価値のない人間だ」と考えてしまっても不思議ではありません。
なので、何度もいいますが、会社に行くのが怖いと感じてしまうような会社はすぐ辞めましょう。今は仕事が余っている時代ですので、転職も比較的カンタンにできます。ちゃんと自分を認めてくれる会社に転職できますよ。
会社に行くのが怖い人で転職しても大丈夫!僕の体験談!
僕も新卒時にスーパーブラック企業に勤めていていました。
・労基法ガン無視で1日14時間労働
・精神論・根性論ありきのナチュラルパワハラモラハラ上司
上記のような労働環境で働いていて、会社に行くのが怖くなってしまった経験があります。精神的に追い込まれる前でよかったと思いますが、続けていたら今頃本気で死んでいるかも…
今は転職をして別の会社で楽しく働いています。同じ”働く”ですが、企業が違うだけで、幸福度が全く違います。具体的にどうやって辞めたか、どうやって転職したか等は別のページで詳細をお伝えしていますので、参考にしてみてください。

会社に行くのが怖いから辞めたい…でもどうやってやめればいいの?自分で連絡をしなくてもいい裏技!

確かにやめると伝えるのはすごく勇気がいりますよね。
「今辞められて仕事が回らなくなったらどうするんだ!」
「それでも辞めるなら損害賠償請求するぞ!」
とすごまれたら不安にもなってしまいますよね。
でもこれらは単なる脅しでしかなくて、上のようなことを言われても辞めてしまって全く問題ありません。
- 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。 (民法627条1項)
- 「労働契約の不履行についての違約金の定めや損害賠償の予定」は禁止 (労働基準法16条)
上記のように正社員で退職の2週間前に退職の旨を伝えれば辞めることは可能ですし、退職を理由に損害賠償請求することはできません。

そこで裏技ですが、今は退職代行EXITのような退職代行サービスがありまして、あなたが直接会社に伝えることなく退職することができます。
退職代行EXITのメリット
- すぐに辞められる即日対応
- 会社への連絡不要
- 転職のサポートも受けられる
退職代行EXITのデメリット
・費用がかかる(正社員5万円/アルバイト3万円)
直接連絡するのがどうしても嫌だという方は利用してみてはいかがでしょうか?
詳細はこちら↓
会社に行くのが怖い人へ!早期に次の職場を決める転職術

転職についても問題ありません。上にも書いていますが、今の労働市場はかなり労働者側が有利ですからね。
(平成30年12月 有効求人倍率ー厚生労働省)
これは平成30年12月の有効求人倍率ですが、倍率1.61倍と今は求人が余っている時代です。
転職求人倍率レポート(2019年1月)-DODA | |
営業系 | 1.92 |
企画・管理系 | 1.78 |
技術系(IT・通信) | 7.65 |
技術系(電気・機械) | 4.71 |
クリエイティブ系 | 1.44 |
販売・サービス系 | 0.95 |
事務・アシスタント系 | 0.23 |
また、これはDODAの職種別有効求人倍率です。販売や事務はハードルが高いですが、多くの職種で人材が足りていません。僕も合計で3回転職をしていますが、それほどく苦労することなく転職することができましたよ。

より具体的な転職の仕方に関しては別のページでご紹介していますので、チェックしてみてください。
転職できるか不安な方必見!転職のコツとリスクのない転職活動の進め方!
